インボディは1996年、従来の生体電気インピーダンス分析法(BIA法)の限界を超える体成分分析装置InBodyを開発しました。InBodyは従来のBIA装置をより正確且つ簡単に測定できる画期的な方法を提示しており、InBody以後の体成分分析装置の殆どがInBodyと同様な形体と方法で商用化されるなど、体成分分析装置の標準として位置づけられています。

インボディは、2000年から米国・日本・中国に次々と現地法人を設立し、全世界に体成分測定の重要性を認識していただくことに力を注いできました。その努力と同時にInBodyの高い精度と再現性が認められ、現在は医療・栄養・運動など様々な専門分野における研究機器として活用されるようになり、毎年数多くの応用論文が世界各地の研究者によって発表されています。また、InBodyは米国・南米・欧州・豪州・アジア及びアフリカなど、世界約70ヶ国のパートナー企業を持つグローバルネットワークを構築しています。